2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

OpenFOAM【fvOptions】

fvOptionsについて調査。目標はヒートソースを導入すること。 https://caefn.com/openfoam/fvoptions-semiimplicitsource scalarSemiImplicitSourceを使いました。 /system中にfvOptionsの名前で下記の内容を記載して実行すればokです。laplacianFOAMで実行…

OpenFOAM【実行環境】

計算結果の削除 以下のスクリプトを作成。ファイル名はclean #!/bin/sh . $WM_PROJECT_DIR/bin/tools/CleanFunctions cleanTimeDirectories 実行権限を付与します。 $ chmod +x clean あとは実行すると解析でできたフォルダが削除される。 $ chmod +x clean …

pythonで正規分布表

大変参考にしました。 kaisk.hatenadiary.com scipy.stats.normを使います。 from scipy.stats import norm 出てくる変数は loc:期待値≒平均値 scale:標準偏差 これに加えて、 x:正規分布のx軸の値 確率密度→pdf norm.pdf(x=1.0, loc=0, scale=1) x以下の…

Doxygen【インストール+OpenFOAM・FrontISTR】

Doxygenを使ってソースコードを確認します。インストールはこちら。 $ sudo apt-get install doxygen graphviz 参考にしました。 PENGUINITIS - Doxygen を使う OpenFOAMのドキュメント化 OpenFOAMのソースコード中の、Doxygenのディレクトリを引っ張ってき…

M5stickV【Brownieのインストール】

M5StickVとは? 日本の代理店はスイッチサイエンスさん。 www.switch-science.com 購入からの手順 宅配物を開封したら、usbでPCに接続して電源を供給。そしたら、本体が起動しました。標準で、顔認証ができるようでしたので、ネットで適当な顔写真をググって…

OpenFOAM【laplacianFOAMの改造】

laplacianFOAMの改造に取り組みました。目的は有効熱拡散係数のDTを温度の関数にすること。 やったこと createField.Hを修正する。 34 dimensionedScalar A 35 ( 36 transportProperties.lookup("A") 37 ); 38 39 volScalarField DT 40 ( 41 IOobject 42 ( 4…

OpenFOAM【自分でなんとかFOAM】

laplacianFOAMのディレクトリを参考に作っていきます。 Makeディレクトリの作成 作業ディレクトリに/Makeを作成 filesを作成(file"s")。EXEは実行ファイルの保存場所。"EXE = $(FOAM_APPBIN)/myFOAM"などとすれば、ほかのなんとかFOAMと同じように使用でき…

OpenFOAM【laplacianFoam:構成の確認】

コピペしながら構成を確認する回。 メッシュの作成 /systemのフォルダを作成する。 /systemフォルダ内にcontrolDictとblockMeshDictを用意する。 controlDictはチュートリアルあたりからコピペする。 $ blockMeshでメッシュを作成。 物性 transportPropertie…

VSCode【テーマの変更】

coliss.com このあたりからいじります。monokaiにしました。 vscodethemes.com コマンドパレット(ctrl+shift+P)からcolor themeを選択できます。

OpenFOAM【vimの環境設定】

qiita.com 参考にしました。 pathogen.vimの導入 こちらからダウンロードします。 GitHub - tpope/vim-pathogen: pathogen.vim: manage your runtimepath $ mkdir -p ~/.vim/autoload ~/.vim/bundle && \ $ curl -LSso ~/.vim/autoload/pathogen.vim https:/…

OpenFOAM【blockMesh】

ユーザーガイドはこちら。 cfd.direct 参考にしました。 http://www.mech.iwate-u.ac.jp/~hirose/ockitatohoku/ref/02_OpenFOAM_blockMesh20170520.pdf $ blockMesh 基本 /systemにblockMeshDictを配置する。 /constant/polyMeshにメッシュが作成される。 bl…

OpenFOAM【laplacianFoam:チュートリアル】

チュートリアルをやってみました。ディレクトリはここ /opt/openfoam7/tutorials/basic/laplacianFoam メッシュはflange.ansでansysフォーマットのようです。 $ ansysToFoam flange.ans でメッシュ作成。あとは $ laplacianFoam で解析します。 $ paraFoam …

Git for Windows【インストール】

gitforwindows.org ここからインストールです。 editorにはVisual Studio Code as Git's default editorを選択。 早速自分のgitlabリポジトリからクローンしようとしたら、以下のエラー。 remote: HTTP Basic: Access denied 初めに入力したgitlabのパスワー…

OpenFOAM【ソルバのディレクトリを探す】

中身の勉強のために、ソルバ(simpleFOAMとか)の場所を探しました。お探しのものはこちらです。 /opt/openfoam7/applications/solvers 大変参考になりました。 penguinitis.g1.xrea.com

OpenFOAM【reactingFoam:チュートリアル】

チュートリアルをやります。ユーザーガイドはこちら。 OpenFOAM: User Guide: reactingFoam とりあえず、コピー。 $ cp -r $FOAM_TUTORIALS/combustion/reactingFoam . 移動して解析してみます。 $ cd reactingFoam/laminar/counterFlowFlame2D/ $ blockmesh…

OpenFOAM【インストール】

そういえば、インストールしてなかったです。Foundation 版 v7をインストール。 openfoam.org 本家の指示通り入れます。 $ sudo sh -c "wget -O - http://dl.openfoam.org/gpg.key | apt-key add -" $ sudo add-apt-repository http://dl.openfoam.org/ubunt…

DWSIM【インストール】

OSSの化学プロセスシミュレータを見つけたので。 https://dwsim.fossee.in/ この辺からダウンロード。 https://sourceforge.net/projects/dwsim/files/latest/download とりあえず、インストールできたようです。なんかわからんが、それっぽい。 ざっと調べ…

PlantUML【インストール】

フロー図を描きたかったので。 GitHub - qjebbs/vscode-plantuml: Rich PlantUML support for Visual Studio Code. vscode上でextensionを探してインストール。javaとGraphvisもインストールします。 qiita.com 参考にしました。特に問題なくインストールで…

FrontISTR【熱応力解析】

時間進展の伝熱解析の結果を反映した熱応力解析(連成解析)についていくつかまとめ。 .cntファイルの設定を一部。 !! !! Control File for FSTR solver !! !VERSION 5 !REFTEMP 20.0 !SOLUTION, TYPE=STATIC !BOUNDARY, GRPID=1 NG1, 1, 3, 0.0 !STEP, SUBS…

FrontISTR【VSCodeデバッガ】

FrontISTRのデバッグ環境構築を目指します。VSCode+WSL。FrontISTRのインストール環境はautofistrを使っています。 qiita.com まず、autofistrをデバッグモードでコンパイル。 Makefile.inを編集して、BUILD_TYPE = DEBUGにします。 続いて、lanch.jsonを編…

VSCode【fortranの設定】

参考にしました。 qiita.com リンクのものは、WSL上にインストールしたコンパイラをWindowsから使うことを目指したものですが、今回のトライはWSL上のインストールしたコンパイラをwslリモート接続のvscodeで設定しています。 Modern Fortranの設定 ctrl+,で…

はてなブログでよく使う記法

Markdownです。自分用のまとめ ソースコード " ``` "をつけて囲む。言語によって設定できる。 ソースコードを色付けして表示する(シンタックスハイライト) - はてなブログ ヘルプ よく使うのは、fortran, tcsh

ImageJ【インストール】

CAE

画像解析のソフトウェアです。サクッと入るので便利。 https://imagej.nih.gov/ij/download.html ここからダウンロード。 Windowsで入れた場合は実行ファイルがそのまま入っているので、ダブルクリックで使用します。

scipyでローパスフィルタ

計測データのノイズをとって平滑化したかったので。移動平均でもそれなりに平滑化できるのですが、データのとり始めが非常に重要なので、移動平均はとりたくなかったのです。 watlab-blog.com 大変参考になりました。説明されているバターワースフィルタを知…

plotly【インストール】

plot.ly ぐりぐりいじっていきたいので、まずはインストール。Anaconda環境なので、condaで。 $ conda install plotly 何となく入ったので、いいかと思うんですが、本家をよく見ると以下記載ありました。 $ conda install -c plotly plotly=4.5.2 スライダー…

matplotlibでコンター図を作成する。

下記参考にしました。 ikarino99.hatenablog.com qiita.com いろいろ省略しますが、以下の通り実装。resは二次元の配列です。 fig = plt.figure() ax1 = fig.add_subplot(111) cmmin = 0; cmmax=2000 mappable0 = ax1.pcolormesh(zs,xs,res, cmap='coolwarm'…

FrontISTR【AMPLITUDE】

経時変化する境界条件の設定方法について。 解析制御データ(.cnt)での設定 AMP = 流束履歴テーブル名 (!AMPLITUDE で指定) 具体的な記述は、各境界条件の設定方法に準拠。例えばFIXTEMPの場合 !FIXTEMP, AMP=FTEMP ALL, 1.0 単一領域メッシュデータ(.msh…

FrontISTR【makeで再コンパイル】

メモ書き程度に。 ソースコードを修正した時にmakeをする場所。 FrontISTR/build/fistr1 build中でコンパイルできるけど、他のプログラムもコンパイルされる。

経済で読み解く日本史 江戸時代

経済で読み解く日本史 江戸時代作者:上念司発売日: 2019/07/01メディア: Kindle版 江戸幕府の米本位制や貨幣の改鋳の話をこうやって改めて説明されると面白いですね。 http://contest.japias.jp/tqj20/200334R/menu2-japan-kaichu.html

FEniCS【インストール】

ネットサーフィンをしていたら見つけたので。 fenicsproject.org 偏微分方程式の問題をサクッととりあつかえるみたい。 NumFOCUSからも支援されているようです。 オープンソース支援団体NumFOCUSについて - Qiita 日本でも、ぼちぼち使用している人がいるみ…