OpenFOAM【自分でなんとかFOAM】

laplacianFOAMのディレクトリを参考に作っていきます。

Makeディレクトリの作成

  • 作業ディレクトリに/Makeを作成
  • filesを作成(file"s")。EXEは実行ファイルの保存場所。"EXE = $(FOAM_APPBIN)/myFOAM"などとすれば、ほかのなんとかFOAMと同じように使用できる。
myFoam.C

EXE = ./myFOAM
  • optionsを作成。pathは通っているはずなので、あまり気を付けなくてよい。
EXE_INC = \
    -I$(LIB_SRC)/finiteVolume/lnInclude \
    -I$(LIB_SRC)/meshTools/lnInclude
 
EXE_LIBS = \
    -lfiniteVolume \
    -lfvOptions \
    -lmeshTools

メインプログラムの作成

  • なんちゃら.C(今回はmyFoam.C)を作成する。ヘッダファイル(*.H)もあわせて作成。

コンパイル

$ wmake

でok。実行ファイルができる(今回はmyFOAM)makeみたいなので、修正部分だけコンパイルしているようです。

非常に参考になりました。

penguinitis.g1.xrea.com