熱伝導方程式と熱拡散方程式
熱伝導方程式は、熱収支に対して実験的事実(フーリエの法則:Fourier's law)を反映したもの。三次元の熱伝導方程式は
ここで、熱拡散率(thermal diffusivity)をとして定義した場合に
となる。この場合の”熱拡散方程式”と呼ぶことが多い(ようです)。
数学上は、熱伝導方定式と熱拡散方程式は同一ですが、FEMなどで離散化した場合には、全体剛性行列で考慮するか、(集中)質量剛性行列で考慮するかの違いで、多少結果が異なってくる、ハズ。
熱伝導方程式は、熱収支に対して実験的事実(フーリエの法則:Fourier's law)を反映したもの。三次元の熱伝導方程式は
ここで、熱拡散率(thermal diffusivity)をとして定義した場合に
となる。この場合の”熱拡散方程式”と呼ぶことが多い(ようです)。
数学上は、熱伝導方定式と熱拡散方程式は同一ですが、FEMなどで離散化した場合には、全体剛性行列で考慮するか、(集中)質量剛性行列で考慮するかの違いで、多少結果が異なってくる、ハズ。