アポロ11号
amazonプライムで無料だったので観ました。
宇宙ロケットの開発といえば科学技術力が一番重要だと昔は思っていましたが、自分も工場での製造プロセスに関わるようになり、それと同じぐらい管理力が重要になんだよな、というのを映画を観ながら考えていました。失敗の許されないプロジェクトの中で、既定の部品を納入して仕様通りに組み立て、出来上がりをチェックする。気の遠くなるような数繰り返しながら、ようやく宇宙ロケットは完成し、さらにあらゆる事態・トラブルを想定したマニュアルの作成・訓練を繰り返す必要があります。これをやり切ったNASAはすごい。
そういえば以前、「アポロは月に行っていない説」が流行っていましたが、こういう映画を観るとやっぱり月には行ってるんだなぁ、と感じます。
反射鏡もちゃんと置いてきているし。